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Prisma 6.18.0への対応 #892

@chvmvd

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@chvmvd

Prisma 6.18.0からの変更点が多くあるため、対応する必要があります。多くは、prisma initで生成されるファイルが大幅に変わったことが原因です。

  • 事前にprismaパッケージと@prisma/clientパッケージをインストールしておくことが必要となったようです。
    Prisma 6.17.1以前では、これらのパッケージをインストールしていなくてもprisma db pushを実行することで自動でprismaパッケージと@prisma/clientパッケージがインストールされていましたが、Prisma 6.18.0では事前にこれらをインストールしていない状態でprisma db pushを実行するとエラーが出るようになりました。
    →事前にprismaパッケージと@prisma/clientパッケージをインストールすることで解決します ✅
  • Prisma 6.18.0では、prisma initをした際に生成されるファイルでprisma.config.tsが使用されるようになりました。cf. https://www.prisma.io/blog/announcing-prisma-6-18-0#init-with-prismaconfigts-automatically
    • デフォルトで生成されるprisma.config.tsファイルの拡張子は.tsですが、中身はESM+TypeScriptであるため、ESM+TypeScript環境になっていない場合には、適切な対応が必要となります。
      →TypeScript環境の場合は、拡張子を.mtsにするか、typeフィールドをmoduleにすることで解決できます。JavaScript環境の場合も同様にすることで動作は確認できました ✅
  • Prisma 6.18.0では、prisma initをした際に生成されるファイルでprisma-client-js generatorではなくprisma-client generatorが使用されるようになったようです。

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