diff --git a/sutera/10-docsideasutera-clocking-server-is-not-suteranetwork.md b/sutera/10-docsideasutera-clocking-server-is-not-suteranetwork.md new file mode 100644 index 0000000..0928c01 --- /dev/null +++ b/sutera/10-docsideasutera-clocking-server-is-not-suteranetwork.md @@ -0,0 +1,20 @@ +# Clocking-ServerがSuteraネットワークに含まれない理由 + +[Suteraの存在意義について](sutera/01-significance-of-sutera's-existence.md)にも記されているように、「持続可能な仮想空間・メタバースの実現」「未来永劫Social-VRユーザーの居場所を保証・確約すること」はSuteraの重要な理念です。 +Suteraネットワークは、それら理念のために存在する全てコンポーネントによって構成されます。 +しかし、インスタンスを管理するClocking-Serverは以下の2つの理由によってSuteraネットワークに含まれないべきです。 + +## 分離しても大丈夫な理由 + +いかなるSocial-VRプラットフォームにおいても、インスタンスのダウンや不調は珍しくありません。 +しかし、インスタンスは容易に立て直すことが可能であるため、それらの問題が即座にそのサービスの持続性へ悪影響を与えることはありません。 +持続性の担保という重要な使命を持っているSuteraネットワークに含めるほど、インスタンスを管理するClocking-Serverの責務は重くないといえるでしょう。 + +## 分離しないといけない理由 + +インスタンスへのアクセスが集中することは珍しくなく、時にはサーバーダウンなどの悪影響が発生することも考えられます。 +仮にClocking-ServerがSuteraネットワークに含まれていた場合、先述したような悪影響が他の各コンポーネントにも波及する可能性があります。 +それは担保すべき様々なデータが消失する危険性を孕んでいることを意味し、Suteraの理念の実現を大きく阻害します。 + +そのためClocking-Serverは独立的にインスタンスのみを管轄し、Suteraネットワークからデータを参照する形式を取ることにしました。 +Clocking-Serverが何らかの理由で故障した場合でも、分離されているSuteraネットワークに悪影響を及ぼすことはなく保全すべきデータを守ることができます。